【ボードゲーム紹介】ひらめきと頭の柔らかさがカギ『ウボンゴ』編
こんにちは!出張フリースクールFALです。
本日は『ウボンゴ』というパズルゲームをご紹介します!
ウボンゴってどんなゲーム?
ウボンゴはテトリスみたいなパーツを組み合わせて、パズルを完成させる速さを競うゲームです。パズルが出来た人は「ウボンゴ!!」と元気に言って完成を知らせます。「ウボンゴ」という響きが面白いので何度でも言いたくなっちゃいます。
ウボンゴは持ち運び用の『ウボンゴミニ』があって、通常デザインに加えて「ポケットモンスター」や「ハローキティ」、「ディズニーツムツム」ともコラボしていて可愛いデザインに心がくすぐられます。
ドイツ生まれのゲームですがアフリカがテーマになっており、ウボンゴはスワヒリ語で「頭脳」という意味だそうです。
楽しく遊びながら頭脳も鍛えられるピッタリな名前ですよね!
1〜4人で遊べてルールは簡単!
最初にテトリスみたいなパーツのパズルタイルが1人1セットずつとパズルボードが配られます。
パズルボードは両面に2種類あって3つのタイルを使って解く問題と、もう片方には難易度が高い4つのタイルを使って解く問題があります。
初めてだったり、パズルが苦手な人は3つのタイルを使って解く問題からがおすすめです!
1つのパズルボードに問題が6種類あり、代表者がサイコロを振って出た目のマークのパズルを解いていきます。制限時間は付属の砂時計が落ち切るまでです。
最初にパズルが完成して「ウボンゴ!」と言った人が勝ちです!
パズルが完成して砂時計が落ち切る制限時間内に「ウボンゴ!」と言った人から順位がつきます。
1位の人は青いサファイア色の宝石、2位の人は琥珀色の宝石をそれぞれ受け取り、さらに制限時間内にパズルが完成した人は全員袋に入った宝石をランダムに一つ引いてもらえます。
宝石は4種類あり、ルビー(赤)が4点、サファイア(青)が3点、エメラルド(緑)が2点、琥珀(茶色)が1点となります。
最終的に宝石の点数が多い人が勝つので、パズルを解く速さだけではなく運も重要なポイントです。
ウボンゴの問題は432問あるので何回でも新鮮に遊べるのも嬉しいポイントですよね。
一人で黙々とチャレンジするのも楽しいし、試行錯誤して解いていくうちに自然と図形的な力も身につきます。
友だち同士で遊ぶ時も誰がが解けない問題をみんなで試行錯誤しながら解いたり、解き方思いついた人がヒントを出してあげることでコミュニケーションをとりながらわいわい楽しめます。
幅広い年齢の方が楽しめるので、親子対決やおじいちゃん、おばあちゃんを交えて家族で遊ぶのも楽しいです!
ウボンゴのパズルを速く解くコツは、ひらめきと頭の柔らかさです。先入観がある大人の方より頭の柔らかな子どもの方が得意かも?白熱した対決になりそうですね!
まだ遊んだことのない方は、ぜひ一度遊んでみてください!
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出張フリースクールFALは、現在は場所を定めずにレンタルスペースなどを利用して不定期に活動しています。「FAL」という名前は「Fun」、「Active」、「Learn」の3つの頭文字から取ったものです。出張フリースクールでは3つのうちの「Fun」の部分に焦点を当てて活動し、ボードゲームなど「楽しい」活動を軸に、一人でも多くの子どもたちに笑顔になってもらえることを目指していきます。